2024年11月1日(金)犬山市立城東中学校1年生の皆さん5名が、「総合的な学習」の一環として本山展示ルームでのユニセフ学習会に来訪されました。学校を出てから本山まで自分たちで電車を乗り継いで来てくれました。皆さん真剣に基礎講座を聴き、展示ルームではユニセフとSDGsの関係が分かるパネルの説明を聴いたり、実際に現地で使われている支援物資を手に取って見て質問をしたり写真を撮ったりして熱心に学習されました。子どもの権利について知り、世界には子どもの権利が守られず厳しい環境に置かれている子どもがたくさんいることや水の大切さを学ぶことで、自分たちにできることを考えるキッカケになったようです。自分がもしその立場だったらどうして欲しいかといった「その子に寄り添って」考える発言や精神面を支援したいという意見など、皆さんが自分ごととして捉え行動に移そうとの姿勢にとても頼もしく感じました。皆さん積極的に取組まれ活発な学びの場となり、今後の発表や活動が楽しみです。
活動記録