お知らせ

1月26日(日)『ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)実践自治体』に豊田市が承認されました!

2025年1月26日(日)豊田産業文化センターにて、豊田市がユニセフの「日本型子どもにやさしいまちづくり事業(Child Friendly Cities Initiative)実践自治体」に承認され、承認セレモニーが開催されました。セレモニーでは太田稔彦豊田市長と木下勇(公財)日本ユニセフ協会CFCI委員長による締結覚書への力強い署名がなされ、太田市長から「子どもの頃の思いは大人になると忘れてしまうが重要なメッセージでもある」というご挨拶や、木下委員長から「この事業は“承認”という形をとっている。自治体で取組んだことを自ら評価し、そのことを市民に確認いただきながらPDCAで回していくもの、これからが始まりです」とのお話があり、子どもへの熱い思いや市民と一緒に取組んでいくという意気込みを感じました。セレモニー後は、豊田市中から集まった52人の子ども会議子ども委員と豊田市職員とのワークショップが開かれ、大人と子どもが対話しながら事業がすすめられていくプロセスの実践に、たくさんの子ども委員の輝く笑顔が見られました。CFCIの承認は、東京都町田市、北海道ニセコ町などの5市町に次ぎ国内6番目で、中部地方では初となります。愛知県ユニセフ協会もこのご縁を大切に、今後も、世界や日本の子どもたちの権利を守るために活動してまいります。