2025年3月10日（月）春日井市立不二小学校にて、6年生148名の児童の皆さんにユニセフ出前授業を行いました。不二小学校では、10年以上前からユニセフ募金に取組まれており、今年度は募金活動の前にユニセフ講座をとのことでご依頼いただきました。全校児童が1000名近くというマンモス校でしたが、先生方が工夫してくださり、朝の集会では体育館と教室モニターに分けて全校の皆さんにユニセフについて簡単なお話を聞いていただきました。その後6年生のみ体育館でユニセフ講座を行い、世界の子どもたちの現状や子どもの権利条約について知り、実際に上腕計測メジャーで自分の腕を測ってみたり、プランピー・ナッツを触ってみたりしながら、募金活動で集めたお金がどう使われるのかを学びました。先生からは「ユニセフの募金は以前から行っていましたが、ユニセフの活動内容や世界の状況などは知らない児童も多く、今、必要な授業内容だったと思います。また、募金活動の直前に日程を合わせていただき、自分にできることをしたいと思った時に協力できるよい機会でした。」とのご感想もいただきました。募金の意味を知り、世界の子どもたちへの想いを共有できた温かい時間となりました。不二小学校の皆さまに心より感謝申し上げます。
