1979年の国際児童年よりスタートし、(公財)日本ユニセフ協会が全国を4年間で一巡している『ユニセフキャラバン』。前回の2021年度から4年目となる今年度は、愛知県ユニセフ協会ができて初めてのキャラバンです。2025年5月9日(金)、13日(火)、16日(金)の3日間にわたり開催され、以下の内容で交流や学習会が行われました。 8月25日(月)には、教職員を対象とした「ユニセフ研修会(オンライン)」開催予定です。
■キャンペーンプログラム① 5月9日(金) 学校での「ユニセフ教室」【中学校対象】豊田市立石野中学校全校生徒108人、メンバー:日本ユニセフ協会学校事業部 高円マネージャー、楢府部員、愛知県ユニセフ協会 平光、スタッフ・ボランティア各1人
〇ユニセフ教室では、「ユニセフと世界の子どもたちと子どもの権利」の講義と、水がめや蚊帳などを用いた体験学習が行われました。講義後には多くの鋭い質問が相次ぎ、丁寧に答えられ時間が足りないほどでした。質疑応答の後は、日本ユニセフ協会の高須会長からのメッセージが生徒の皆さんに送られました。



■キャンペーンプログラム② 5月13日(火) 愛知県表敬訪問 林副知事、教育委員会川原教育長とのメッセージ交換、名古屋市教育委員会坪田教育長との懇談 メンバー:日本ユニセフ協会学校事業部 金子部長、石尾副部長、高円マネージャー、愛知県ユニセフ協会 杉山会長 平光
〇愛知県と名古屋市の表敬訪問のあと、愛知県ユニセフ協会の展示室も視察され、展示の仕方や出前授業についてアドバイスいただきました。



■キャンペーンプログラム③ 5月16日(金) 学校での「ユニセフ教室」【小学校対象】豊田市立若林西小学校2年生~6年生児童258名、メンバー:日本ユニセフ協会団体・企業事業部 鈴木副部長、学校事業部 秋塲部員、愛知県ユニセフ協会 平光、スタッフ2人
〇ユニセフ教室では、「ユニセフと世界の子どもたちと子どもの権利」の講義と、水がめや蚊帳などを用いた体験学習が行われました。児童の皆さんが元気いっぱいに興味を持って聞き入り手もたくさん上がっていました。講義の後は、日本ユニセフ協会の高須会長からのメッセージが児童の皆さんに送られ、代表の児童が感謝の言葉を述べて終了しました。



■キャンペーンプログラム④ 8月25日(月)には、教職員を対象とした「ユニセフ研修会(オンライン)」開催予定です。