活動記録

10月4日(土)愛知県ユニセフ協会主催『第1回ユニセフ・ラブウォークin愛・地球博記念公園』を開催しました

2025年10月4日(土)愛・地球博記念公園にて、愛知県ユニセフ協会主催『第1回ユニセフ・ラブウォークin愛・地球博記念公園』を開催しました。あいにくの雨の中でしたが、総勢71名の方々にご参加いただき、モリコロパークセンターエリア周辺約4キロのコースを元気よく歩きました。コースでは森の中で自然を感じられる仕掛けや、ユニセフの歴史や支援物資を学べるポイントもあり、参加費がすべてユニセフ募金になります。このユニセフ・ラブウォークは、健康づくりのウォーキングと世界の子どもたちのことや環境について学びながら支援できる1983年英国生まれの画期的な活動です。たくさんの方にご参加いただき、たくさんの笑顔と募金をお寄せいただきました。皆さまのあたたかいお気持ちに心より感謝申し上げます。

■開会式

愛知県ユニセフ協会副会長・愛知県立大学学長の川畑博昭より「今日はあいにくの雨となったが、雨や風をしのぐこともできない子どもたちが世界にはたくさんいることを思いながら歩いていただければありがたい。」との開会挨拶を申し上げ、続いて愛知県ウォーキング協会会長 伊奈正勝様、もりの学舎代表 水谷央様より雨の中のウォーキングの注意点や森の楽しみ方などを交えたご挨拶をいただき開会しました。

■いよいよウォーキングスタート!

予定していた愛知県立大学の学生さんによる準備体操は雨でやめになりましたが、グループに分かれて約3分おきに時間差を設けてそれぞれがスタートしました。各グループの先頭は愛知県ウオーキング協会の皆さま、最後尾で人数確認などをガールスカウト第19団の皆さまに担っていただきました。

■もりの学舎による森のクイズや「ぎょろりを探せ!」ポイント

森の中のコースでは、もりの学舎の皆さまによる森の中の動物クイズや「ぎょろりを探せ!」の問いかけがあり、じっくりと森を観察し色々な発見をしながら歩きました。

■ユニセフの歴史、世界の子どもたち、支援物資クイズポイント

愛知県ユニセフ協会ボランティアの皆さんにより、3か所のポイントでユニセフクイズを実施しました。ユニセフが生まれたのは戦後の1946年!?というクイズから日本もユニセフの支援を受けていたこと、それが今の募金活動に繋がっていることや実際の支援物資を手に取ってみるなど学びを深めました。

■歩き・楽しみ・学び そしてつながる笑顔

モリゾーとキッコロと一緒にグループの皆さんでハイ・チーズ!

■全員が元気よく完歩しました♪♪♪

ウォーキングでは「サツキとメイの家」を見られるポイントがあったり、「愛・地球博記念公園記念館」に立ち寄るなど様々な場面でモリコロパークを楽しんでいただきました。たくさんの企業・団体様からも心のこもった協賛品のご協力をいただき、完歩した方全員への素敵な参加賞やお楽しみ抽選会で大いに盛り上がりました。子どもから大人まで幅広い参加者が5つのグループに分かれて、気遣い合いながらおしゃべりしながら歩くひと時は、人とひととのつながりも感じられるあたたかな空間となりました。雨天ではありましたが、皆が晴れやかな気持ちで終えることができました。ご後援いただきました愛知県、愛知県教育委員会、長久手市、長久手市教育委員会の皆さま、ご協力いただきました愛知県立大学、愛知県ウォーキング協会、もりの学舎の皆さま、またご協賛いただきました14の企業・団体の皆さま、また雨の中びしょぬれになりながらお手伝いいただきましたボランティアの皆さまに心より御礼申し上げます。