2025年11月29日(土)コープあいち豊橋生協文化会館にて、愛知県ユニセフ協会主催『ユニセフ愛知のつどい~想いをつなぐ遺贈寄付の方法』を、日本ユニセフ協会レガシー相談室のスタッフを講師にお迎えし約20名の参加で開催しました。
■ユニセフとは・世界の子どもたち・ユニセフ遺産寄付プログラムについて
日ごろ気になっていてもつい先延ばしにしたり、考えるのをためらってしまう遺贈について、日本ユニセフ協会レガシー相談室のスタッフに「ユニセフ遺産寄付プログラム」を通して分かりやすく説明いただきました。遺産寄付と遺贈の違い、いざという時の手続きや具体的に何をすればよいのか、またユニセフや世界の子どもたちについても動画を交えたスライドを使い詳しくお話しいただきました。寄付金の流れが分かることで、過酷な状況に置かれている子どもたちに自分としてできることを改めて考える機会となりました。


■講座後の質疑応答
多くの皆さまから様々な意見や質問をいただき、ユニセフ募金の内訳や使途について、国際支援の現場では様々な分野での団体同士のつながりや調整が不可欠であること、遺贈は高額である必要はないことや、全財産を寄付しなくても一部でもよいこと、香典返しを充てられることなど、ユニセフの役割や遺贈の内容について丁寧にお話しいただいたことで理解が深まり有意義な時間となりました。生活協同組合コープあいち様から温かい飲み物やお茶菓子など心のこもったご協力もいただき、参加された皆さまの想いがつながった心和む会となりました。ご参加、ご協力いただきました皆さまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。


